東国原英夫 “師匠”たけしの襲撃事件に驚き「『軍団や師匠を恨んでいる輩がいる』と話したばかりだった」

[ 2021年9月5日 17:52 ]

東国原英夫
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が5日、自身のツイッターを更新。師匠で、タレント・映画監督のビートたけし(74)が乗った車が刃物などを持った男に襲われたニュースに言及した。

 東国原は「本当に驚いた。先ずは師匠やスタッフに怪我とか無くて本当に良かった。先日、『TVタックル』の収録の時、『軍団や師匠を恨んでいる輩がいる』と話したばかりだった」と投稿。続けて「勿論、その恨んでいる輩が今回の襲撃犯人かどうかは、現時点で不明であるが。最近、社会で積年の一方的な恨みを持って犯罪に及ぶ事件(硫酸事件や殺人事件)が起こっているだけに心配である」とつづった。

 さらに、その後のツイートで「これが公人であれば、直ぐに警護対象者になるのだろうが、民間人には公の警護者は『特別な場合』を除いて付かない。自分の身は自分で護るしか無い」とも記した。

 事件は4日午後11時40分ごろ、東京都港区のTBS敷地内で「車が襲われている」と110番があった。警視庁赤坂署によると、駆け付けた署員が男の身柄を確保し、たけしを含めてけが人はいなかった。赤坂署は同日、銃刀法違反の疑いで男を現行犯逮捕した。男は千葉県に住む40代で容疑を認めているという。

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2021年9月5日のニュース