関口宏 自民党総裁選に私見「得てして国民の望む方向に決まるってことはあまりない」

[ 2021年9月5日 13:34 ]

関口宏
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 タレントの関口宏(78)が5日、MCを務めるTBS「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。自民党総裁選(17日告示、29日投開票)について言及した。

 総裁選をめぐっては、岸田文雄前政調会長がすでに出馬を表明、河野太郎行政改革担当相が出馬の意向を固め、石破茂元幹事長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行が出馬に意欲を見せている。

 関口は、総裁選について「得てして国民の望む方向に決まるってことはあまりない」と自身の考えを述べた。

 ▽自民党総裁選 1人1票を持つ党所属の国会議員票383票(3日時点、衆参両院議長除く)と、全国の党員・党友を議員票と同数の383票に換算した地方票の合計数で争う。地方票は「ドント方式」で配分する。ドント方式とは、各候補者の得票数を1、2、3…という自然数で順に割っていき得られた商の大きい順に各都道府県の持ち票を配分していく。3人以上の候補がいた場合、1回目の投票で1位が有効票の過半数に届かなければ、上位2人で国会議員票と都道府県連各1票による決選投票を実施する。 

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