霜降り・粗品　彼女のおかげで寝坊回避　体調心配したせいや「ジャンル、のろけやん」のツッコミ3連発

霜降り明星のせいや（左）、粗品
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　お笑いコンビ「霜降り明星」が、4日深夜放送のABCラジオ「霜降り明星のだましうち！」（土曜深夜1・30）に出演し、仕事の影響で睡眠のリズムが崩れてしまった私生活の一部を明かした。

　番組開始直後、粗品（28）が「俺、きょうはちょっと危なかったわ。朝、とちりかけました」と告白。相方・せいや（28）が「えっ?　NGK?　意外ですね。粗品さんが珍しい」と体調の変化を心配すると、粗品は「最近、せいやさん寝不足みたいに言っているでしょ」と、相方が寝不足で睡眠のリズムがおかしくなっていることを振り、自らは「真逆で、寝ても、寝ても、寝ますね」と過眠症ぎみな体調を明かした。

　粗品は、この日も同様の症状に見舞われ、「12時に起きて、飯食って、まだ時間あったから、何かしようと思ったら気づいたら寝ている。昼寝すんねん」と説明し、さらに「今まで、こんなこと一度もなかったけど、無意識のうちに目覚ましを止めてしまっていたんですよ」と加えた。番組の中では、「目覚ましを6時1分から45分まで。1分おきに45個かけている」と、寝坊回避のためのすごい対策を明かしたが、それでも起きられないと話し、結果、この日は「なんか、彼女に起こされて、きょう。気が付いたら、携帯を握りながら寝ていて、ずっと親指動かして、止めてんねん寝ながら。パッと起きたら、ギリの時間で、彼女に起こしてもらえなかったら、とちっていたんですけど」と説明した。

　これに、せいやは「え～」と大声を出し、「え～、のろけやん。ジャンル、のろけやん、結局。俺、心配していたのに、何やねん」とふて腐れ、「彼女がおるから助かったって話。じゃあ、俺、助からん。俺は1人暮らしで、誰も住んでないし、起こしてもらえないって話」とすねるしかなかった。

　それでも、粗品は「体がやばい、という話ですよ」と訂正すると、今度は食生活の乱れも告白。バランスの悪い食事で、過食症ぎみだと明かし、「出前でラーメンを2つ頼みたくなる。2種類、食いたいとなる」と話し、せいやも「ラーメン2種類は俺でも食わん。小太り代表の俺でも」とビックリ。腸の調子も悪かったと話し、「だから、この1週間、彼女の手料理食べてました」と“ボケる”と、せいやは「のろけやん。のろけに来てるやん。吉本の新幹線のキップで、大阪まで。お前、交通費、のろけ、出えへんで。ラジオ利用して、のろけとるがな」と嵐にようにツッコミを連発した。

　最後はお約束のごとく、冷え性の話を振って「体が冷えるのよ。つま先とか手先とか」と粗品が話し、「この季節で暖房もつけられないから、彼女に“ギュー”してもらってるよ」と完全にボケて、せいやは「のろけやん」と、すねっぱなしだった。