杉村太蔵 菅首相のワクチン確保に「数年したら評価される時が来るんじゃないか」

[ 2021年9月5日 11:30 ]

元衆議院議員でタレントの杉村太蔵
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 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(41)が5日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。3日に自民党の次期総裁選に不出馬の意向を表明した菅義偉首相(72)について言及した。

 かつてワクチンへの道筋をつけて退けば菅総理は「大総理」になると断言していた杉村。「残念ながら民意を得られなかったけど、この1年やってきたこと振り返るとデジタル庁設立とか、ワクチンに関しては4月にアメリカにいってファイザー社から日本に持ってくると確約した。前段階では交渉は厳しかったらしい。日本は感染者が(他国に比べて)少ないと。他に感染が拡大してひどい国もあったけれど、同盟国ということで持ってきた。もしこのワクチン接種が今のように普及できてなかった場合、デルタ株でもっと犠牲者多く出てきたかもしれない」と述べた。

 さらに「今パンデミックだから冷静に分析されないけど、もう数年したら、あの時に菅総理がワクチンを確保して一気に普及したことが、これだけ多くの命を救ったと評価される時が来るんじゃないかと思う」とした。

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2021年9月5日のニュース