橋下氏タジタジ たむけんからの「総理大臣やっていいと言われたらやるでしょ」の問いに…

[ 2021年9月5日 05:30 ]

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏
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 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(52)が4日放送のABEMA「NewsBAR橋下」で、親交あるたむらけんじ(48)から「大阪改革」の再挑戦をねだられた。

 橋下氏の大阪府知事、大阪市長時代を地元で見てきたたむらは、「絶好調は1回目の大阪都構想。あれが否決された時、橋下さんが会見で『終わります』って言うのを見て、ああ大阪終わったな…と思った。だから俺、兵庫県に引っ越したもん」と吐露。「あそこで変わらんといつ変わるねんと思った」と振り返った後、橋下氏を見つめ「…何か…やらないんすか…」と政界復帰への期待を込めて質問した。

 「もうできないです、同じ事やれと言われても。たまに昔の映像を見ると、あれはでけへんなと思いますよ」と苦笑いする橋下氏に、「今、総理大臣やっていいですよ、って言われたらやるでしょ?」と追いすがるたむら。橋下氏は「やらない、やらない。絶対ない。総理大臣とか永田町の世界は国会の仲間を集めないといけない。それ僕はできない。僕は有権者に直接訴えかけて直接票をもらうのは得意としてるけど」と否定した。

 アシスタント役のサバンナ・高橋茂雄(45)から「大統領制やったら可能性はありますよね」とツッコミが入り、「やんないけど、やり方としてはそっちの方が向いてる」と、2人たたみかけにタジタジたじになりながら返していた。 

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