「おかえりモネ」りょーちん上京!百音&菅波先生デート前夜にネット「修羅場の予感」連日のトレンド上位

[ 2021年8月25日 08:15 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第73話。上京し、百音とバッタリ出会う亮(永瀬廉)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は25日、第73話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 第73話は、百音(清原)と菅波(坂口健太郎)が2人で会うと知った明日美(恒松祐里)は、大はしゃぎ。「気持ちを伝えるべき」と百音の背中を押した。同じ頃、菅波は医師として進むべき道に思い悩んでいた。相談されたサヤカ(夏木マリ)は「モネと話してみては」とアドバイス。そして、百音と菅波のデート前夜、意外な人物が百音の前に姿を現し…という展開。

 この人物こそが、幼なじみの漁師・亮(永瀬廉)。突然上京した亮は「モネ!」と弾む声で笑顔。「ヤバ、マジでいた。久しぶり。元気?」と汐見湯の前で再会した。

 第72話(8月24日)、気仙沼の永浦家で耕治(内野聖陽)から百音の“彼氏”のことを聞かされ、作り笑いのような、硬い表情を浮かべた亮。やはり、百音のことが好きだったのかと「モネのこと好き」がツイッターの国内トレンドに入り、話題に。亮は何のために上京したのか、注目される。

 SNS上には「修羅場の予感」「りょーちん、居ても立っても居られなくて来ちゃったのか?モネを見つけた時の顔が子犬すぎる。明日以降波乱の予感」「りょーちんがモネに声を掛けるだけで、月9が始まりそうな感じ、凄い。華であふれてる」「りょーちんに本気出されたら俺たちの菅波じゃ戦えない」「モネに会えてうれしそうな表情のりょーちんだったけどBGMが…つらい予感しか」「りょーちん、モネに助け求めに来たのかな?想い伝えに来たのかな?お母さんに関するあの封筒が結局何だったんだろー?」「明日、汐見湯でりょーちんと菅波先生鉢合わせの回かな」「何かしんどい時は、無意識にモネを求めてしまうんだろうな。りょーちんに幸あれ、としか願わずにはいられない」などの声が相次いだ。

 放送終了後(午前8時28分)には「#おかえりモネ」がツイッターの国内トレンド2位。「りょーちん」は前日の2位に続き、3位に入る反響を呼んだ。

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2021年8月25日のニュース