宮根誠司 白金高輪駅での硫酸事件に「親御さんたちも大変心配されてると思う…」

[ 2021年8月25日 17:56 ]

宮根誠司アナ
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 フリーアナウンサーの宮根誠司(58)が25日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)で、24日に東京都港区の東京メトロ南北線白金高輪駅で、20代の男性が男に液体をかけられた事件についてコメントした。

 24日夜、20代の男性が駅出入り口のエスカレーター付近で男に硫酸とみられる液体をかけられて顔などにやけどを負い、30代女性も転倒して足にやけどを負った。2人は病院に搬送され、男性は重傷、女性は軽傷。警視庁によると、硫酸をかけたとみられる男は上下黒の服を着用し、帽子にマスク姿だった。男は逃走しており、警視庁が行方を追っている。

 白金高輪駅周辺は住宅や商業施設などがあり、事件当時は駅の出入り口に規制線が張られ、警察官が周辺を警戒した。国道1号の桜田通り沿いには「化学機動中隊」と記された消防車両やパトカーなどが集まり、物々しい雰囲気となった。

 これに対して宮根は、「私も昔本当に近くに住んでいたんですけども」と明かし、「近くにはオフィスもあればマンションもあれば学校もあれば、スーパーもあればっていうことで、逆に言うと夜になると人通りが少なくなる場所ではあるんですけども」「逆に2学期とか始まっちゃうと、子供さんたち学校なんかも近くにたくさんありますからね。大丈夫かなって親御さんたちも大変心配されてると思うんですね」と語った。

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2021年8月25日のニュース