ハライチ岩井勇気、自分の稼ぎ知らず　全額母に預けてお小遣い制「明細とか見てないですね」

「ハライチ」の岩井勇気
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　お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気（35）が、24日深夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」（火曜深夜0・05）にゲスト出演し、結婚観や金銭事情について語った。

　番組では結婚50年のおしどり夫婦を紹介。独身の岩井は「いいっすね…」とVTRを微笑ましく見ていたが、自身に置き換えると「結婚しなくていいじゃん？って思うこともありますけどね。好き同士なら一緒にいたら（いい）」と、結婚への憧れがないことを明かした。そんな存在も、今は「いないっすね」という。

　岩井の両親は「ヤンキーなので」といい、自分は父が20歳の時の子供。60歳の母は「『サラリーマンだって今クビになるんだから、やればいいじゃん』と言ってくれて」と、今の仕事を後押ししてくれているという。「母親と仲いいです。めちゃくちゃ」といい、「マザコンなのかもしれない。普通に夜、電話したりします。一緒にやってるアプリゲームみたいなのがあるんですけど、『どこまで進んだ？』とかで電話します」とも告白した。

　給料も全額、母に預け、小遣いという形でもらっているという。「その方が安心できます。明細とか見てないですね、給料の。逆にいいですけどね。『この仕事、お金いいからやりたくなくてもやろう』というのがない」。MCの落語家・笑福亭鶴瓶（69）から「ビックリしてるやろ？『こんなもうかるのか』って」と突っ込まれると、岩井は「いやいやいや…」と笑っていた。