さんま MC番組の裏で雨上がり解散報告 「宮迫そういうとこやぞ」の声に「誰の責任でもない」

[ 2021年8月25日 10:38 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が、自身がMCを務める番組の裏で雨上がり決死隊が解散報告をしていたことに言及した。

 21日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。宮迫博之(51)と蛍原徹(53)は17日にインターネットテレビ局「ABEMA」などで配信された「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」で解散を発表していたが、その日は日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜後7・56)の放送日でもあった。

 さんまは、宮迫が闇営業騒動で謹慎していた時に復帰に向け、自分の個人事務所で預かると名乗り出たり、自身が出演する舞台に出演させようと計画したこともあった。それだけに、リスナーからは「『アメトーーク』特別編が8月17日午後8時から放送されました。宮迫さんの例の騒動に際して、色々と手を差し伸べてくれたさんまさんの『さんま御殿』の真裏でした。私は『宮迫、そういうとこやぞ』とつぶやくことしかできませんでした」との声が。

 しかし、さんまは笑いながら「これは誰の責任でもないんですよ」とコメント。「加地(倫三)君っていうテレビ朝日の人がああしたみたいで。別にネット局ですからね。裏でやってたって何の問題もなかったんですけど。『そういうところやぞ』ってファンはそう思うんだ。これは言い当ててるのかな、とか思う」と話していた。

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2021年8月25日のニュース