滝川クリステル　パラ開会式出演のいとこの滝川英治に感激　「胸が本当に熱く…勇気をありがとう」

滝川クリステル
Photo By スポニチ

　フリーアナウンサーの滝川クリステル（43）が25日、自身のインスタグラムを更新。24日に行われた東京パラリンピック開会式に出演した、いとこで俳優の滝川英治（42）の姿に感動したことをつづった。

　「パラリンピックが始まりましたね　昨日の開会式、統一感があり、メッセージがしっかりと伝わる本当に美しい開会式でした」と書き出し、「そんな中、従兄弟の英治が実は出演もしていました。俳優のいとこは、撮影中の事故で脊髄損傷の大怪我を負いました。今でも首から下はほぼ動きません。それでも、彼は、この写真のようにいい顔をして前を向いています。公募で自分で応募して、この管制塔から指令を出すクルー役に抜擢されました」とテレビ越しの英治の画像を投稿。

　「そんな彼の凛々しい動く姿を久しぶりに見ることができて…胸が本当に熱くなりました。コロナが収まるころには、また自由に会える時が来るのを願って。いつも応援しています。勇気をありがとう」とつづった。

　開会式のコンセプトは「WE　HAVE　WINGS」。ピッチ上に“パラ・エアポート”を描き「片翼の小さな飛行機の物語」の演出で、空港の管制塔のクルーとして登場した。映像で登場した滝川は笛を咥え、一度周りを見渡してから笛を吹いた。すると、ピッチ上で風を起こすための演出がスタートした。

　この演出にネットでは「元気そうな滝川英治さん見れて嬉しい」「滝川英治さん出演してるの泣いちゃうな」「出てきた瞬間に涙ぶわってなった…本当に嬉しい」「滝川英治くん出てきて泣いてる」「マジでビックリした」「感慨深い」「ウルッときた」と感動している声や驚きの声であふれた。