尾木ママ、小山田圭吾の辞任は「当たり前も当たり前!!」「開会式4日前のこの醜態、国際的な日本の恥」

[ 2021年7月19日 21:29 ]

教育評論家の尾木直樹氏
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 教育評論家の「尾木ママ」こと尾木直樹氏(74)が19日、自身のブログを更新。過去のいじめ問題が発覚し、東京五輪開会式の楽曲担当を辞任すると発表したミュージシャン「コーネリアス」こと小山田圭吾(52)について、私見をつづった。

 尾木氏は「問題の作曲家が辞任表明したようですが当たり前も当たり前!!謝罪段階で辞任表明出来なかったのは依然として、感性が歪んでる証ではないでしょうか?」と、厳しく指摘。

 「更に更に数段歪んでるのは五輪組織委員会です 問題の作曲家の学生時代のいじめが大問題になり 政府の加藤官房長官も『いじめは問題、対処するように』とのコメントを出したにも関わらずこの人物を高く評価して続投させようとしたのですから」と、責任を追及した。

 「国際的な日本の恥です 開会式4日前のこの醜態 恥ずかしくて子どもたちに顔向け出来ません!学校でオリンピックの話全く出ない冷めた状況から 見向きもしないオリンピックになってはオリパラ選手に申し訳なさすぎます なんとか姿勢正して気持ちいい開会式迎えたいですね!」と、記した。

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2021年7月19日のニュース