東国原英夫「さぁ、組織委の説明責任と任命責任はどうなる?」 小山田辞任表明後ツイート

[ 2021年7月19日 22:43 ]

東国原英夫
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が19日、自身のツイッターを更新。過去のいじめ問題が発覚し、東京五輪開会式の楽曲担当を辞任すると発表したミュージシャンの「コーネリアス」こと小山田圭吾(52)の問題について言及した。

 「小山田圭吾氏が東京五輪開会式の音楽担当を辞任した。まぁ、当然だろう。楽曲は使用しないらしい。まぁ、これも当然だろう」とツイート。「さぁ、組織委の説明責任と任命責任はどうなる?」と続けた。

 小山田は1994年1月発行の「ロッキング・オン・ジャパン」(ロッキング・オン)と95年8月発行の「クイック・ジャパン」(太田出版)で、同級生を跳び箱に閉じ込めたり、障がいのある生徒をからかったりしたことを告白。16日には自身のツイッターで謝罪しつつ、辞任の意向は示さなかった。17日、大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は「小山田さんが例の謝罪をされたというのを私どもも十分、理解した。彼は今、現時点において十分に謝罪をして反省をして、倫理観を持って行動したいと言っている。我々は当初、知らなかったのは事実だが、現時点においては小山田の弁明も伺って、引き続き、このタイミングなので、彼には支えていってもらいたい、貢献してもらいたいと考えている」と擁護していたが、小山田は19日に一転、ツイッターで辞意を表明した。
 

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2021年7月19日のニュース