小山田圭吾辞任 桐島ローランド氏が演出調整に疑問「本人の作曲パートを外す訳にもいけないだろうし」

[ 2021年7月19日 20:25 ]

桐島ローランド氏
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 写真家で元モデルの桐島ローランド氏(53)が19日、自身のツイッターで、過去のいじめ問題が発覚し、東京五輪開会式の楽曲担当を辞任すると発表したミュージシャン「コーネリアス」こと小山田圭吾(52)について私見をつづった。

 小山田は94年1月発行の「ロッキング・オン・ジャパン」(ロッキング・オン)と95年8月発行の「クイック・ジャパン」(太田出版)で、同級生を箱に閉じ込めたり、障がいのある生徒をからかったりしたことを語っていた。楽曲担当として名前が発表されると、ネット上で炎上、16日には小山田がツイッターで謝罪した。当初は辞任の意向は示していなかったが、19日になって「関係各所に調整をさせて頂き、組織委員会の皆様へ辞任の申し出をさせて頂きました」とツイートしていた。

 一連のニュースに、桐島氏は「本人に辞任させるのでは無くニュースが出た段階でJOCが更迭しないと駄目でしょ?」とツイー。開会式まで4日と迫った中でのゴタゴタに、「にしても開催4日前で本人の作曲パートを外す訳にもいけないだろうしどうするんだろうか?」と疑問をつづった。

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2021年7月19日のニュース