さんま マツコの辛口コメントにカット要求…親密女性の存在におわせ「『マツコ嫌い』と言うとった」

[ 2021年7月19日 17:20 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント明石家さんま(66)が、18日放送のTBS系「週刊さんまとマツコ」(日曜後6・30)に出演し、親密な女性の存在をにおわせる場面があった。

 この日は人気イラストレーターたちが描く、さんまとマツコ・デラックス(48)の似顔絵が登場。絵のタッチやイラストレーターの性別の話から、男性目線や女性目線についてのトークを展開した。

 さんまはかつて、師匠の故・笑福亭松之助さんから、結婚相手として宝塚歌劇団の男役のような女性を勧められていたという。「男の気持ちが分かるから。男の芝居をずっとやってるから。男の芝居を分かった、『こうしたら男は喜ぶ』とかって、よく言ってらっしゃった」と振り返った。しかし、マツコからは「さんまさんは合わないと思うよ」とバッサリ。「さんまさんは大竹しのぶさん以外、無理だったと思う」と、離婚した大竹の名前を出して指摘された。

 マツコは2人の関係を「『ゴジラ対キングギドラ』みたいなんだけど、すごいのよ。この上ない頂上決戦なのよ!」と、特撮怪獣映画になぞらえて表現。「さんまさんにバランス取れる女もいないし、大竹しのぶさんにバランス取れる男もいないのよ」と付け加えた。

 さんまは「芸能界では、ね?」と“注釈”を付けたものの、マツコからは「言っとくけど、さんまさんが普通の幸せを手にできる一般のお姉ちゃんとかいないからね?」と追い打ちをかけるようなコメント。すると、さんまは「ここもカットしてくれる?」と意味ありげにスタッフへ耳打ちした。「前もこんなことを言った時、怒りよった。『マツコ、嫌い』とか言うとった」と、親しい“お姉ちゃん”の存在をにおわせ、理由を説明した。

 マツコは「真実を言ってるのよ!」とガッツリとカメラ目線で訴えつつも、さんまには「“お姉ちゃん”に言っといて。『TVショーですよ~』って」とフォローを入れるようお願いしていた。

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2021年7月19日のニュース