おいでやす小田 大阪時代は嫌いな芸人ランキング2位だった「好きな方も入ってへん…何でやねん!」

[ 2021年6月27日 12:23 ]

おいでやす小田
Photo By スポニチ

 昨年のM-1グランプリで準優勝したお笑いユニット「おいでやすこが」のおいでやす小田(42)が26日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11・10)に出演。大阪時代を知る芸人から、ファンに嫌われていたと明かされ慌てる場面があった。

 小田の大阪時代を知る芸人として、かつて大阪で活動していたお笑いコンビ「ななまがり」とお笑い芸人の守谷日和(40)が登場。ななまがりの初瀬悠太(35)が「今やM-1準優勝して、人気爆発してますけど、大阪の時に劇場で嫌いな芸人ランキングがあったんですよ。2位が小田さんなんですよ」と衝撃の事実を明かした。

 5位は守谷、3位はななまがりの初瀬、1位はななまがりの森下 直人(35)だったため、小田は「お前やないか!」とキレたものの、初瀬は「僕らは下ネタとかぶっ飛んだ芸をやるから、お客さんが受け付けないという名誉のある1位と3位と言いますか」と反論した。小田は「僕はポップなことをやっていて2位で。好きな方も入ってへんから…。何でやねん!」とまたキレた。

 守谷も「この声がうるさすぎて。劇場の若いお客さんほんまに嫌になってたんですよ。でも小田さんはすごいウケるんですよ。笑いは取るんです」と証言。「劇場で1軍、2軍の入れ替え戦みたいなのがあって、お客さん投票で決まるというときがあって。小田さんその時ネタやって。むちゃくちゃウケたんですよ。笑い声が渦が巻いてウケていると言われてたんです」とも話した。「ジャルジャル」「かまいたち」「和牛」らそうそうたるメンバーが出演する中、誰もが小田が1位だと思ったというものの、「お客さんに人気なさすぎて、票が入らず最下位で落ちたんですよ。めちゃくちゃ嫌われてたんですよ」と続けた。

 お笑い向上長でお笑いタレントの明石家さんま(65)は爆笑しながらも「これ、向上委員会やから向上さしたらなアカンよ」とフォロー。小田は再び、「俺の知り合い、こんなんしかおらんのか!」とブチキレ。お笑い芸人の今田耕司(55)は「このののしり合いしてるメンバー、みんな嫌われてるんやろ。見てられへん」と話して笑わせた。 

続きを表示

2021年6月27日のニュース