「青天を衝け」徳川家茂“ナレ死”扱いにネットざわつく「え…うそ」「ほぼナレ死の家茂」「既に家茂ロス」

[ 2021年6月27日 20:45 ]

「青天を衝け」第20話。徳川慶喜(草なぎ剛・左)、渋沢篤太夫(吉沢亮)(C)NHK
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 俳優の吉沢亮(27)が主演を務めるNHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜後8・00)は27日、第20話「篤太夫、青天の霹靂(へきれき)」が放送された。江戸幕府第14代将軍・徳川家茂(磯村勇斗)の死去にネットでは悲しみの声や驚きの声でざわついた。

 前回の振り返りから、病床に伏せる家茂と、その傍らで見守る徳川家慶(草なぎ剛)の2ショットの場面で始まった第20話。ようやく家茂へのお目通りがかなった慶喜に「一橋殿、私はまだ死ねんのじゃ」などと語りかけた家茂は布団から出ようとする。

 慶喜は慌てて近づき「お体に触りまする」と身を案じた。家茂は慶喜の襟元をつかみながら「天子様が憎む長州だけは倒さなければならん。あなたにその覚悟はあるか」と問うた。そして「私はずっと、あなたとこうして腹を割って話してみたかった」と本心を語ると、容体が急変。すると、ナレーションで「この3日後、第14代将軍・徳川家茂は亡くなりました」と家茂の死を伝えた。

 このナレーションで死去を伝えたことにSNS上では「上様あああーー!!ナレ死ーーー!!!」「既に家茂ロスになっている…」「え…うそ…!ナレ死…」「ほぼナレ死の家茂」「ああああ家茂さまぁああああ」「家茂公、ご逝去」「家茂さま最終的にはナレ死…いっそんもっと観たかった」「最後に慶喜様と耽美な良いシーンで…良かった」「OP前にリタイアか…」「家茂公…合掌…」などといった悲しみの声や驚きの声が広がった。

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2021年6月27日のニュース