「青天を衝け」徳川家康が死去した家茂を労う言葉に感動「家康さまの言葉でまた泣ける」「すごい描写」の声

NHK大河ドラマ「青天を衝け」で徳川家康役で出演する北大路欣也
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　俳優の吉沢亮（27）が主演を務めるNHK大河ドラマ「青天を衝け」（日曜後8・00）は27日、第20話「篤太夫、青天の霹靂（へきれき）」が放送された。江戸幕府第14代将軍・徳川家茂（磯村勇斗）の死去に徳川家康（北大路欣也）が語り部シーンで労いの言葉をかけた。

　冒頭に病床に伏せていた家茂が死去した。オープニング後に家康が、おなじみの「こんばんは、徳川家康です」で登場。「今までも何度も言いましたが、徳川の世は長らく戦のない時代だった。徳川将軍14人の中で、戦の陣で亡くなったのは、この家茂ただ一人です」と語った。そして、背後に立つ黒子が持つ家茂の肖像画に向かって「ご苦労。本当にご苦労さんだった」と労いの言葉とともに頭を下げた。

　この家康の言葉と行動にネット上では「家康さまの言葉でまた泣けるー」「あれ、ヤッスにご苦労だったって言われた家茂のこと思ったら、なんだかジーンとした」「まさか徳川家茂を追悼するとは」「大権現さまが家茂さまに労いのお言葉を…」「徳川将軍で唯一、戦の中で逝去した家茂　その家茂をねぎらう家康というすごい描写」「今日の家康さん、神妙だなぁ」「家康公からの哀悼」「子孫を悼む家康さん」といった声が上がった。