元R―1王者 東京進出も仕事なく一晩中涙 歌ネタで殺害予告届き 「すべらない話」では「すべってた」

[ 2021年6月27日 14:44 ]

お笑い芸人の中山功太
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 お笑い芸人の中山功太(41)が27日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。「R―1ぐらんぷり」優勝当時から現在までの生活について語った。

 2009年の「R―1」を制し、輝かしい成績をひっさげて東京に進出。しかし、仕事はほとんどなく、家に引きこもる日々が続いた。あるときには、自身のふがいなさに枕を濡らしたことも。そのまま一晩中泣き、風邪をひいたこともあった。
 
 それでもめげずに、現在はYouTubeに注力。歌ネタが人気を博し、歌番組にも出演するほど。だが、VTuberやプロゲーマーを揶揄(やゆ)するような歌詞が批判を集め「絶対に殺す」などと殺害予告が届いたと明かし、驚かせた。

 かつて出演した「人志松本のすべらない話」のエピソードも。「ずっとこれは言いたくなかったんですけど、10年ぐらい経ったから言えるんですけど、『すべらない話』で、すべってましたからね、ちゃんと。カメラマンが寄って、すべっている顔撮ったれみたいな」と、まくし立てると、MCの東野幸治(53)から「自虐が強すぎんねん!」とツッコまれていた。

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2021年6月27日のニュース