土田晃之 1年に2度十二指腸潰瘍患った過去 「このままじゃ体持たない」

[ 2021年6月27日 14:55 ]

土田晃之
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 お笑いタレントの土田晃之(48)が27日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜正午)に生出演。15年ほど前、1年に2度十二指腸潰瘍を患ったことを明かした。

 当時はロケの仕事が大半で「胃が痛いのか、胸が痛いのかわかんなかったけれど、痛くて痛くて仕事にならなくて。あの時は京都にロケ行ってて、もうダメだと。帰ってきて救急病院行ったら十二指腸潰瘍でストレスですって言われて。薬もらったけど、仕事が忙しくて休めなかった」と回想した。

 結局、同じ年に再び十二指腸潰瘍に。「ストレスなくすしかないって同じこと言われて。このままじゃ体持たないなと。仕事できないと話にならないと。その時はもう子供2、3人いたし。それでストレスはなんぞやと考えてみたら、ロケが嫌いっていう。ロケしかオファーないのに」と思い当たったという。「太陽がとにかく嫌いで、早朝に東京駅と羽田行くのも嫌。売れてる後輩はスタジオにいるけど、俺はワンコーナーでVTRで問題出題する立場だった」と振り返った。

 ロケの仕事をやめれば、仕事がなくなる恐れがあったが「“さんま御殿”に、3カ月に1度くらい呼ばれてて。明石家マンションもやってたからか」と、「さんま御殿」で手ごたえをつかんでおり、事務所にも宣言してロケのオファーを受けないことにしたという。

 「仕事なくなっちゃうって言われたけど、さんま御殿で自信があるんでと言って。ありがたいことにさんま御殿見てくれたスタッフからオファーいただいた」と感謝しながらも「15年くらい前に行かないって言って、未だにロケのオファーは来ない。今は全然行くよ!飛行機も新幹線も乗るよ!」と苦笑していた。

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