「水溜りボンド」カンタ、相方トミーの宴会騒動をラジオで謝罪　PCR検査受けて陰性も報告

「水溜りボンド」のカンタ
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　27日に人気ユーチューバー「水溜りボンド」のカンタ（27）が月イチレギュラーを務めるニッポン放送「水溜りボンドのオールナイトニッポン0（ZERO）」（土曜深夜3・00）に出演。人気ユーチューバー31人が、緊急事態宣言下の今月18日に飲み会パーティーを開いていたことが報じられた問題で相方のトミー（27）が放送を欠席したことに謝罪の言葉を述べた。

　カンタは冒頭に「先日の報道であったように相方である水溜りボンド・トミーが緊急事態宣言中の東京都内で大人数で集まり、深夜まで飲酒やカラオケを行っていました。医療従事者のみなさんが大変な思いをされていて、また、たくさんの方々が感染予防を心掛けて生活されている中で、トミ―のとった行動は許されることではありません。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。

　今後については「水溜りボンドとして、今回の件について話し合い、自覚に欠ける行動であったと強く反省しております。トミーは今後当面の間お休みをし、今回の行いを真摯（し）に反省していただこうと考えております」とした。

　またカンタ自身は「僕は水溜りボンド・カンタとして当面の間一人で活動していきます」とし「応援して下さっているリスナーの皆様にも嫌な思いをさせてしまい申し訳ございません。今夜のオールナイトニッポン0（ZERO）は僕一人でお送りします。よろしくお願いいたします」と語った。

　また、カンタはトミーが不特定多数が集まった宴会だったこともあり、念のためPCR検査を受け、陰性だったことも報告した。

　トミーは25日にYouTubeで飲み会の会場は自身が経営する店だったことを明かし謝罪。また当面の間、活動休止すると発表した。相方のカンタは個人で活動を続けるが、チャンネルの活動は休止する。この宴会報道により2人が東京五輪アンバサダーを務めている日本コカ・コーラは「不適切な行為であり、大変遺憾」と見解。アンバサダーの継続などについては未定とした。テレビ神奈川は公式サイトで「水溜りボンドの○○いくってよ」（土曜後10・00）の放送を当面の間、休止すると発表した。