志村けんさんの銅像お披露目 高木ブー「永久に志村とともにドリフターズの名前が残るんじゃないか」

[ 2021年6月26日 13:52 ]

<志村けんさん銅像除幕式> 志村けんさんの銅像の前で「アイーン」のポーズを取る兄・知之さん(左)と高木ブー (撮影・光山 貴大)
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 新型コロナウイルスによる肺炎で昨年3月29日に死去した志村けんさん(享年70)の功績を称える銅像の除幕式が26日、故郷の東京都東村山市の西武鉄道東村山駅東口前で行われ、ザ・ドリフターズの高木ブー(88)が駆けつけた。志村さんの銅像に対面し「永久に志村とともにドリフターズの名前が残るんじゃないか」と声を弾ませた。

 高木は式典後に報道陣の取材に応じ「僕はドリフ代表って言ったらおかしいけどね、長さん(いかりや長介さん)もいなくなったことだし、この銅像を見に来ただけの話だよ」と説明。「あいつが亡くなってから不思議と夢枕に出てくるんですよ。生きてる頃なんて絶対なかったんだけどね。(夢の中で)もちろんあいつは何も言わないんだよ。“何か用があるのかい?”って話しかけるとニッコリと笑ってね。言いたいことは大体分かってるんですけどね」としのんだ。

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