バナナマン　乃木坂・松村沙友理の卒コンでまさかの差し入れかぶり「俺らだけだよ、青ざめてるのは」

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　お笑いコンビ「バナナマン」が25日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK　バナナマンのバナナムーンGOLD」（金曜深夜1・00）に出演し、乃木坂46を卒業する松村沙友理（28）への差し入れで赤っ恥をかいた出来事を告白した。

　グループ創設から冠番組で共演してきた2人にとって、初期メンバーでもある松村の卒業は感慨深い様子。設楽統（48）が「付き合いも我々、初期からやってるから、1期生なんてのは長いけど。松村も番組で結構絡んだから、寂しいけど。おもしろい子だからね。頭いいしね」と寂しがると、日村勇紀（49）は「バラエティーとかに来て欲しいね」と将来の共演に期待を寄せた。

　2人は22、23日に行われた卒業コンサートは見に行けなかったものの、差し入れを贈ろうと計画。設楽は「メンバーの思い出とか何とか、『何があの子にいいかな？』って。いろいろ考えて考えて、『やっぱ松村はさ、お米好きだから』と思って」と考え、米俵をプレゼントすることに決めたという。

　最近は贈り物用の米俵があるようで、2人は12キロに小分けされた米袋が5個入る米俵を注文した。設楽は「のしを付けて、作ってもらった。メッセージも入れて。『ライブ終わったら渡して下さい』とスタッフさんに託してね」と説明。日村も「これは最高。ウケるし、おもしろいし、泣いちゃうんじゃないかなって」と、松村の反応を楽しみにしていたという。

　ところが、ライブではVTRが流され、JAグループから松村に一生分の米をプレゼントされることがサプライズ発表された。その量は60俵分、重さにして3・5トンだったという。「60キロvs3・5トン」という勝負にならない状況。しかも、まさかのネタかぶりに、設楽は「かぶってるし、うちショボっ！。もう渡しちゃってるから、『いやいや、やめてやめて』とは言えない。米かぶりだよ、米かぶり。米騒動」と笑った。

　日村が「ライブでJAさんがVTRで『松村さんにサプライズです』なんて言って、3・5トンなんて言って！『うわーすごい』ってなって、ライブ終わって、楽屋帰ったら1俵置いてある」と自虐をかぶせると、設楽も「俺らだけだよ、青ざめてるのは」とつぶやいていた。