松本人志 「ごっつ」終了の真相「血気盛んな頃だったから、ちょっとプチって来ちゃって」

[ 2021年6月26日 13:38 ]

ダウンタウンの松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(57)が25日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。同局の人気バラエティー「ダウンタウンのごっつええ感じ」終了の真相を明かした。

 メッツ、阪神などで活躍した新庄剛志氏(49)が「松本さんに聞きたいことあるんですけど…」と切り出し、「『ごっつええ感じ』が続いていて、急にポンと止めたのは野球のせい?延長の?」と質問。松本も「ヤクルト戦です。うん」と、プロ野球の中継の延長がきっかけだったことを認めると、新庄氏は「それでやっぱり終わったんだ。最悪ですね、野球」とポロリ。元野球選手とは思えない発言に「いやいやいや…」とツッコミが入った。

 松本は「一報欲しかった。『野球延長するんで』って。あれが一切なくて」と、局側から延長の連絡がなかったことが要因であることを説明。「あの時『ごっつ』のスペシャルで2時間で、結構自信あった。むちゃくちゃ面白いものが録れたって。ぜひ見て欲しいと思ってたら、野球の延長で急にバーンって、何の連絡もなくなくなって血気盛んな頃だったから、ちょっとプチって来ちゃって、『もうやめじゃぁー!』って」と明かした。

 新庄氏は「雅功も怒ってました?」と、相方の浜田雅功(58)の反応について質問。松本は「雅功はそもそも『ごっつ』をあんまり認めてなかった。日曜夜8時の放送がイヤやった。『もっといい枠あるやろ!』ってあいつは言ってて、俺は『どの枠でもおもろかったら大丈夫や』って思ってたけど、あいつは言うてた」と、浜田は日本テレビの「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」、NHK総合の大河ドラマと“激戦区”での放送に不満を抱いていたという。「野球が延長して俺がブチギレして『やめじゃ!』ってなったとき、浜田は『まぁまぁまぁまぁ…』ってみたい(になって)。一緒ではないんや…」と思った反応ではなかったことを明かし、笑わせた。

 この話に、当時学生だったというお笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢(39)は「めっちゃ好きで見てて、急に『松っちゃんが野球で止める』ってなって、めっちゃ好きやったけど、『我慢せいや!』って(思った)」とツッコミ。松本も「そんな時もあったな」と懐かしんだ。

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2021年6月26日のニュース