「ドラゴン桜」阿部寛&長澤まさみに“直球質問”ブランチ佐藤栞里「東大合格は?最強助っ人は?」

[ 2021年6月26日 10:45 ]

日曜劇場「ドラゴン桜」最終回(第10話)。桜木(阿部寛)と水野(長澤まさみ)(C)TBS
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 俳優の阿部寛(57)と女優の長澤まさみ(34)が26日、TBS「王様のブランチ」(土曜前9・30)に生出演。27日に最終回(第10話)を迎える日曜劇場「ドラゴン桜」(日曜後9・00)について、阿部は「やり切りましたね。寂しい思いもあります」と現在の心境を語った。

 阿部が主演を務め、2005年7月期に金曜ドラマ枠でヒットした学園ドラマの16年ぶり新シリーズ。前作は、経営難の三流私立校・龍山高校を舞台に、元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部)が落ちこぼれの生徒を東大合格へ導いた。今回の原作は、18年から週刊漫画誌「モーニング」(講談社)に連載されていた三田紀房氏の「ドラゴン桜2」。前作の原作「ドラゴン桜」(03~07年連載)の15年後を描くが、今作は現代の日曜劇場にふさわしいエッセンスを盛り込んだドラマオリジナルの物語が展開されている。

 阿部が伝説の弁護士・桜木役に再び挑戦。女優の長澤まさみ(34)が桜木の教え子・水野直美役を続投。水野は一浪して東大に合格し、弁護士資格を取得した。続編はドラマオリジナルの舞台・龍海学園の教頭・高原浩之(及川光博)が学園再建のため、桜木と水野を招き、幕を開けた。

 最終回は、2次試験が迫る中、桜木(阿部)はますます厳しい状況に追い込まれていた。学園買収には教頭の高原(及川)が関わり、坂本(林遣都)と米山(佐野勇斗)も加担。水野(長澤)は心を痛め、久美子(江口のりこ)は「生徒たちのために奇跡を起こして」と桜木に頼む。共通テストで思うような点数が取れなかった藤井(鈴鹿)は“ある決意”を桜木に伝える。専科から離脱した瀬戸(髙橋海人)は果たして…。2次試験に向けてラストスパートに突入する東大専科。生徒たちは、最後の追い込みで東大の過去問を必死にやり遂げる。そんな生徒たちに桜木が用意した大逆転の秘策とは?果たして、結果は?そして、龍海学園の行く末は…という展開。

 MC・佐藤栞里(30)の「東大を目指す生徒の皆さんはズバリ、合格しますでしょうか?」という直球質問に、長澤は「今、知りたいですか?」と笑いを誘い、オリエンタルラジオ・藤森慎吾(38)も「明日知りたいでしょ。何聞いてんだ、栞里ちゃん」とツッコミ。佐藤も「口が滑りました」と苦笑いした。

 阿部&長澤出演コーナーラストにも、話題を呼んでいる最終回予告動画について佐藤が「(最強の)助っ人は誰なんですかね?(桜木が)『久しぶりだな』って」とつぶやき。阿部が「それは(今言うか)どうしますか?」と語ると、藤森が「(今)言うっていう選択肢はないですよ」とツッコミを入れ、再びスタジオは爆笑に包まれた。

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2021年6月26日のニュース