おいでやす小田 ユニット組んだこがけんに仰天の提案「もうユニットやから俺…」

[ 2021年6月26日 12:01 ]

おいでやすこが
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 昨年のM-1グランプリで準優勝したお笑いユニット「おいでやすこが」が25日深夜放送の、テレビ朝日「川柳居酒屋なつみ」(金曜深0・50)に出演。こがけん(42)が相方のおいでやす小田(42)への疑問を打ち明けた。

 おいでやすこがの2人は同い年だが、芸歴は小田の方が1年先輩。「相方に言いたいこと」をお題にした川柳を作ると、こがけんは「二人メシ ユニットなのに なぜ割り勘」とし、「ピン芸人同士のユニットって言ったら対等じゃないですか。普通は吉本って僕もそうしてきましたけど、後輩には絶対にごちそうするんです、(お金を)出させないっていうのがあるんですけど。(M-1の)準決勝の日かなんかに『もうユニットやから俺払わんでええよな』とか言い出して」とぶっちゃけた。

 こがけんはさらに「本当に平等な立場だったら『いや、ちょっと…』とか言えますけど、言ったら僕が後輩なんで、その条件をのむしかない。で、割り勘になっているんですけど、ユニットなのになんで割り勘なんだろうって言うのはちょっと思ってますね。小田さんに」と続けた。

 ユニットについては小田は「続けますけどね。こがけんさえ良ければ」としたものの、正式なコンビになることについては「こんなユニットっていないじゃないですか。差別化として絶対にいる。ライバルがいないですから。(コンビは)絶対に組むべきじゃないと僕は思うんですけど。つかず離れずというか」と強調した。

 するとこがけんは「その時に飯はおごった方がいいと思いますよ。先輩としては距離感を考えるときにごちそうしないといけないんじゃないかなと思います」と再び“割り勘問題”の解決を訴えた。すると小田は素直に「これに関してはほんまにすんませんけど…」と話すと、「じゃあそうするわ」とおごることを約束。こがけんは「えっ?ここで決まるの?お笑いに昇華せず?『それはいややわ!うるさーい!』とかじゃないんだ」と驚き、「ウソだろー!」と小田ばりに絶叫した。

 こがけんはあっけない回答に「変な汗出てきました。これで良かったのかな」と心配顔。小田は「思ったとおりいかへんかったみたいですよ」と笑っていた。

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2021年6月26日のニュース