ますおか岡田圭右　司会を務めるクイズ番組に「収録に全然慣れない」「終わってもう疲れる疲れる」

「ますだおかだ」の岡田圭右
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　お笑いコンビ「ますだおかだ」が岡田圭右（52）が19日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）にゲスト出演。2015年から司会を務める「クイズ！脳ベルSHOW」（BSフジ月～金曜後10・00、関東地区のみフジテレビ月～金曜前4・00）におけるエピソードを明かした。

　「開店ガラガラ」「ワオ」などを“持ちギャグ”に「すべり芸」でお馴染みの岡田だが、「脳ベルSHOW」では個性の強い先輩パネラー陣を絶妙にまとめている。リスナーからの「アッコさんも出演して欲しいので岡田さんからオファーしてください」とのメッセージに「いやこれは本当に申し訳ない。収録が長いのよあれ。長いのよ」と丁重に断りを入れた岡田。

　同番組をを何度か見たことがあるという和田アキ子（71）は、「見ていて、岡田偉いな。この人たち（パネラー）を相手にって。いや悪いけど、話のつじつまが合ってないのよ。編集がすごいなと思いながら、さっきとテンションが違うなとかもあっておもしろい」と称賛しつつ、「前に（岡田に）私も出してや！って言ったら『いや大変なんですよ。一問に大体20分くらいかかる。収録に1日中かかる時もある』って言われて」と明かした。

　これに岡田は「スタジオは試験会場かな？と思うぐらい、シーンと静まり返っている時があるんです」とし、「1時間番組の5本収録で、おそらく1時間半はカメラを回すので（トータル）7時間半。そして途中には白紙回答のオンパレード、なかには横目でちらちら見ているカンニングの横行」と収録の様子を冗談交じりに告白。

　休憩時間は適宜あるが、収録が押していくと昼休みがどんどん削られていくという。「収録ってだんだん慣れるものなのに全然慣れない」と岡田。「毎週月曜に収録なんですけど、月曜が終わってもう疲れる疲れる。その日のイビキが異常にうるさいって言われるんですよ」と打ち明けていた。