ハリセン箕輪 友だちゼロの大学時代「地下5階ぐらいでずっと1人で」

[ 2021年6月19日 14:50 ]

「ハリセンボン」箕輪はるか
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 お笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるか(41)が18日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)に相方の近藤春菜(38)とともに出演。早稲田大在学中に図書館司書の資格を取得した過去を明かした。

 番組MCの落語家・笑福亭鶴瓶(69)は箕輪の高校時代の友人“ひろこさん”を取材。ひろこさんについて、箕輪は「めちゃくちゃ面白い子で、高校時代はひろこがいなかったら全然楽しくなかっただろうなってぐらい、救われた」と懐かしんだ。

 ひろさんからの情報として、学生時代は髪の毛のカットも自ら行っていたといい、箕輪は「(高校時代は)長かったんですけど、ずっと後ろで縛っていた。美容院に行きたかったんですけど、恥ずかしくて行けなくて。大学生になってから自分で切るようになって」と苦笑。そんな相方のエピソードに「長いのをバサッってやった?侍じゃない!」とツッコミを入れた。

 学生時代について、箕輪は「おめかしするというのが自分がやっていいんだろうかって(美容院にも行けなかった)。大学時代は友だちが1人もいなくて、周りの状況がよく分からなくて」と回顧。「人と話せないので、図書館の地下5階ぐらいでずっと1人でいた。大学で図書館司書の資格を取ったんです」と明かした。

 そんな人見知りながらもなぜ芸人を目指したのか。箕輪は「(芸人になることは)大学から考え始めて、友だちもいない、人と話せない自分のままでいるのがすごく嫌で」とその理由を明かした。

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2021年6月19日のニュース