HKT宮脇咲良 今日卒コン ライオンキング、ヤンキードラマ、IZ*ONE…濃厚すぎる足跡

[ 2021年6月19日 17:32 ]

IZ*ONE(アイズワン)の一員として世界をまたにかけて活動した宮脇咲良
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 HKT48の宮脇咲良(23)が19日、福岡・マリンメッセ福岡で卒業コンサート「~Bouquet~」に出演し、HKT48では最後のコンサートに出演する。アイドルとしてだけでなく、IZ*ONE(アイズワン)の一員として世界をまたにかけて活動。この日のステージで、濃厚な10年間にひと区切りが付く。宮脇の足跡をまとめた。

 ◆1998年3月19日 鹿児島県に生まれる。

 ◆2008年 劇団四季「ライオンキング」福岡公演に出演、舞台デビュー。

 ◆11年 10月、HKT48の結成メンバー、1期生としてAKB48の握手会イベントでお披露目。同期に兒玉遥、松岡菜摘、森保まどか、村重杏奈ら。11月26日、HKT48劇場での「手をつなぎながら」公演で、劇場公演デビュー。

 ◆12年 3月、チームH初期メンバーに。6月、第4回選抜総選挙で47位に入り、ネクストガールズに。10月発売のAKB48シングル「UZA」で、初めてAKB48の選抜入り。

 ◆13年 3月、「スキ!スキ!スキップ!」でCDデビュー。6月、第5回選抜総選挙で、26位のアンダーガールズ入り。

 ◆14年 2月、AKB48チームAと兼任。HKT48ではチームK4へ異動し、5月に初公演。6月、第6回選抜総選挙で11位に入り、初の総選挙選抜入り(楽曲は「心のプラカード」)。11月、AKB48「希望的リフレイン」でシングル表題曲の初センター(渡辺麻友とダブルセンター)。

 ◆15年 1月、日本テレビ系ドラマ「マジすか学園4」でヤンキー役を演じ、島崎遥香とダブル主演。4月、HKT48「12秒」で兒玉遥とダブルセンター。6月、第7回選抜総選挙で7位に入り、選抜入り。

 ◆16年 3月、AKB48「君はメロディー」でセンター。同曲にはOGの前田敦子、大島優子、篠田麻里子、板野友美と参加。6月の第8回選抜総選挙は6位。10月、日本テレビ系ドラマ「キャバすか学園」に主演。12月、NHK紅白歌合戦にAKB48の一員として出演。

 ◆17年 1月、テレビ朝日系ドラマ「豆腐プロレス」に主演。6月、第9回選抜総選挙で自己最高の4位。

 ◆18年 4月、AKB48兼任を終了。6月、第10回世界選抜総選挙で3位に。8月、オーディション番組「PRODUCE48」の最終結果で2位に入り、10月からグローバルガールズグループIZ*ONEとして韓国でCDデビュー。

 ◆19年 2月、日本デビューシングル「好きと言わせたい」を発売。5月、日本での初ファンミーティングを日本武道館で開催。6月、初のアジアツアーを開催。韓国のほかタイ、台湾、香港で6公演。8月からは日本ツアーを4都市で開催。

 ◆20年 6月、コンサートの裏側を追ったドキュメンタリー映画「EYES ON ME:THE MOVIE」が韓国で公開。8月には日本でも公開。10月、日本初アルバム「Twelve」発売。

 ◆21年 3月、オンラインコンサートを開催。4月、IZ*ONEとしての活動を終了。5月、HKT48の生配信番組でグループ卒業を発表。6月19日、卒業コンサート。同27日、HKT48劇場で壮行会を開催。

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