【宮脇咲良卒業スピーチ1】HKTスタッフへ感謝「愛と情熱を注いでくれて頑張ろうと」

[ 2021年6月19日 21:19 ]

<HKT48宮脇咲良卒業コンサート>アンコ-ル最後の曲を歌い終えた宮脇咲良はファンに向かって手を振る(撮影・岡田 丈靖)
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 HKT48宮脇咲良(23)が19日、福岡・マリンメッセ福岡で行われた卒業コンサート「~Bouquet~」に出演し、アンコールでは約11分に及ぶロングスピーチでファンやメンバー、スタッフ、さらに家族への思いを伝えた。スピーチ全文、パート1は運営スタッフ、コンサートスタッフへの思い。

 「まずはすてきなペンライトと、スローガンのサプライズを本当にありがとうございます。

 13歳でHKT48に入った私が、10年たち、23歳になり、今日、HKT48を卒業します。2年半、離れていて、戻って来て、1カ月しか活動できなかったこと、私自身も申し訳なく思いますし、寂しく思っています。でも2年半離れていたからこそ、時間が限られたからこそ、この1カ月間、大切なかけがいのない宝物のような時間でした。

 まずは、HKT48マネジャーの皆さん、運営スタッフの皆さん、10年間、本当にありがとうございました。今はもうお披露目以前からいたスタッフさんはいないけど、子供だった私にたくさんのことを教えてくれて、学生から社会人へと成長していく過程を見届けてくれてありがとうございました。たくさんご迷惑をおかけしたと思います。いつもHKTのことを考えてくれて、愛と情熱を注いでくれて、本当にその姿を見て、頑張ろうと思いました。本当に、長い間、お世話になりました。

 そして、このコンサートを作ってくれたコンサートスタッフの皆さん。『HKTといえばコンサート』と言われ出したのは、皆さんが携わってからだったんじゃないかなって思っています。未熟だった私たちに本当にたくさんのことを教えてくれて、時には叱ってくれて、今日も同じくいつも最高のステージを作ってくれて、本当にありがとうございました」

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