ナイナイ矢部 コンビ名の由来を語る、提案は岡村から「ブレークダンスのカッコいい技の名前や」

[ 2021年6月19日 16:22 ]

「ナインティナイン」の矢部浩之
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ、ナインティナインの矢部浩之(49)が19日、ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)にゲスト出演し、コンビ名の由来を語った。

 相方・岡村隆史(50)は同じ高校の1学年先輩。ともにサッカー部に所属していた。矢部が岡村をお笑いの世界に誘ったといい、「半分冗談ですけど、進路に迷ったらお笑いの世界行きましょうって僕、色紙に書いたんですよ」と回顧。卒業の際、色紙にメッセージを書いて渡すのがならわしだったとし、「他の先輩にはサッカーに関しての一言を書いたんですけど、(岡村には)お笑いの世界に、進路迷ったら行きましょうって」と明かした。

 矢部は高校を卒業後、岡村と一緒に吉本興業の養成所・NSCに入学、当初からコンビとして活動していた。「珍しかったみたいですね。みんな養成所で気の合う人を見つけるので。矢部、岡村でコンビですって言って入ったので」と語った。そのころから、ナインティナインのコンビ名をつけていたとも。周囲からは「コンビ名まであるのか、君ら」と、驚かれたそうだ。

 「ナインティナインってどう?」。コンビ名を提案したのは、岡村だったという。矢部が岡村に意味を尋ねると「ブレークダンスのカッコいい技の名前や」の返答が。「ナインティナインティーみたいな技があるんですって、難しいやつ。それでカッコいいですね、いいですよって言って。そこからナインティナインです」と、トントン拍子で決まった様子を振り返っていた。

続きを表示

2021年6月19日のニュース