高橋幸宏 定期健診で「嫌な予感が当たり、僕はまた別の治療始めます」 脳腫瘍再発は“否定”

[ 2021年6月19日 12:06 ]

YMOの高橋幸宏
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 イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のドラマーで、昨年8月に脳腫瘍の摘出手術を受けた高橋幸宏(69)が18日に自身のツイッターを更新。再発ではないとしながらも新たな治療を行うことを明かした。

 18日午後1時すぎに「さあ臆病な僕は、再発なし、また良くない兆候のない事を祈りながら病院です」と投稿。その後、夜9時前には「今日、定期検診。まんまと嫌な予感が当たり、僕はまた別の治療始めます。兎に角それしかないんで、前に進むには、、、別に再発までは言われてないですよ!まだ負けられない、前を向いてね」「今までは、ゆっくりでももっときたえて、少しずつ元に戻るつもりだったんです。でも、その次元じゃなかった。残念ですが、ね。進みます!」と“再発”ではないとしながらも新たな治療を行うことを明かした。

 さらに「今夜、メッチャ落ち込んでる高齢者です、、、頑張ろ」とつづった。治療の詳細などは明かしていない。

 高橋は昨年の初夏ごろから断続的に頭痛が続き、8月7日に病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた結果、脳腫瘍の疑いと診断。同13日に患部の摘出手術を受け、無事成功した。その後、入院加療を続け、同23日には退院した。

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2021年6月19日のニュース