ミリオン連発&紅白出場の女性ロック歌手 46歳の今…3児のママ、大学生、歌手3足のわらじ

[ 2021年5月31日 11:58 ]

相川七瀬
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 歌手の相川七瀬(46)が30日放送の日本テレビ「ニノさん」(日曜前10・25)にゲストで出演。3人の子供を育てながら、現役大学生として大学に通っていることを明かした。

 20歳でデビューし「夢見る少女じゃいられない」を始め、「恋心」「トラブルメイカー」などミリオンセラーの大ヒット曲を連発。1996年のNHK紅白歌合戦にも出場した。スタジオのゲストが私物から持ち主を当てるコーナー「芸能人私物捜査官」に登場し、湘南の自宅を公開するなど私生活を紹介した。

 01年2月に結婚し、現在は2男1女と3人の子供を育てながら、国学院大神道文化学部で学ぶ現役の大学生でもある。本業の歌手活動のために週2、3回の筋トレも欠かさない。

 「もともと大学には行きたくて、一番下の娘が小学生になって、もう一度学び直したいと思った」と相川。日本の神事に興味があり、地域の祭りを守る活動もする中で、活動を深めるため進学だったという。大学受験時は「私は高卒認定からで、2年くらいかかって高卒の資格とってからの受験だったので大変だった」と回想。「今はすごく楽しいです。大学で友達もできた。Zoomで集まったり、学校終わりにお茶したり。一番上の息子と同じ年の学生さんたちなので、息子の気持ちをわかるにもその人たちと触れ合うことは大事なこと」と語った。

 13歳の次男は4歳からドラムを始め、自宅にある、ロックバンド「LUNA SEA」のドラマー・真矢から贈られた特注の子供用ドラムで練習。ステージでも共演したという。

 子どもが生まれてからは、土いじりや家庭菜園にも励んでいるという。VTRでは自宅の庭で芝の張替えをしている姿も映され、スタジオの「嵐」二宮和也(37)や陣内智則(47)は「“トラブルメイカー”が庭の芝の張替えしてるなんて信じられない!」とイメージとのギャップに驚いていた。

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2021年5月31日のニュース