大久保佳代子、五輪観戦いろいろ不安「母と行こうと思ったが、愛知県と東京移動していいのか」

大久保佳代子
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　お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子（50）が31日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ～GOGO！Smile！～」（月～金曜後1・55）に出演。読売新聞が報じた、政府が検討している東京五輪観戦時の新型コロナウイルス陰性証明書の提示についてコメントした。

　番組ではMCの石井亮次アナ（44）が読売新聞の記事を紹介。観客に事前のPCR検査と観戦日前1週間以内の陰性証明書の取得を条件としている政府原案が判明したと伝えた。

　五輪チケットに当選している大久保は「閉会式や他のチケットを持っていて、母親と行こうかなと思っていたのですが、五輪の時には愛知県と東京を移動していいのかなと…。PCR検査は自費って、“自費なのかあ”とか、偽陰性とかあるしなあとか。現実的になればなるほど、それはそれでいろいろ不安が出てきますね」とコメント。

　元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫（63）は「観客を入れるか入れないかは6月の末に決まるんですよね。そこから（観客を）入れるとすると、仮に収容人数の50％となった場合は、抽選をし直さないといけない。抽選に当たりました、7月上旬に間に合うのか、そこから陰性証明をとらないといけない。もし陰性じゃなかった場合は会場に入れない。その場合はキャンセル料はどうなるのか。具体策が見えてこないというのが、ちょっと不安ですよね」と語った。