児嶋一哉　人力舎所属のきっかけ　「ゴリゴリで超怖かった」ヒロミからの助言

アンジャッシュの児嶋一哉
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　お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉（48）が30日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」（日曜正午）。芸能事務所・人力舎に所属するまでの経緯を明かした。

　
　養成所の1期生オーディションに参加。受験者数は7人で、6人が合格。1人が補欠合格で、それが自身だったと話し、笑わせた。当時は、東京に吉本興業の養成所・NSCが設立されておらず「もしあったら絶対にそっちに行ってた」という。そんな児嶋が人力舎に決めたのは、同じ東京・八王子出身で、先輩芸人でもあるヒロミ（56）とのやりとりがきっかけだった。
　
　ヒロミの妹とは同級生という関係性。母親とも面識があった児嶋は「ヒロミさんの弟子になりたいんですけど」と相談したところ、ヒロミと会うことができた。「俺、弟子なんか取ってないから」と断られたが、当時人力舎所属だったヒロミから「うちの事務所で学校できるらしいからそこに行ったらどうだ？」と勧められ、養成所の門を叩くことになったという。「だから、ヒロミさんがそう言ってくれてなかったら、どうなってたか。そのとき（ヒロミ）はゴリゴリで超怖かった」と語っていた。