Snow Man目黒「もうやばい、泣ける!」キムタクの前でSMAP曲リクエスト、中居ソロパートで感涙

[ 2021年2月14日 21:01 ]

Snow Man
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 「Snow Man」の目黒蓮(23)が14日、所属事務所の大先輩である俳優の木村拓哉(48)がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉 FLOW supported by GYAO!」(日曜前11・30)に出演。木村の目の前でSMAPの楽曲を聞いて涙ぐむ場面があった。

 木村とゲストが様々なトークを繰り広げ、ゲストに選んでもらった「人生の1曲」を流すことが定番となっている同番組。2月のゲストとして同じグループの向井康二(26)とともに出演した目黒はこの日、木村に「人生の1曲」を促され「これはもう1曲しかないですね。これが僕の人生を変えてくれた曲ですね」としてSMAPが2008年にリリースした「この瞬間、きっと夢じゃない」を選んだ。

 「ああ~っ…」と納得したように声をあげる木村。実は、木村が主演を務めたフジテレビの新春スペシャルドラマ「教場2」で共演した際に目黒から「木村さん、お話いいですか?」と話しかけられ「僕がジュニアでずっとやってて、あまり表に出るような機会がなくてもうジュニアやめようかなみたいな思いになった時に『この瞬間、きっと夢じゃない』という曲を聞いてなんか続けてみようって言って続けてみたら今に至るんです。Snow Manとしてデビューした今でもなんかちょっと無理かもなぁとかダメかもなぁって思った時にこの曲を聞くと前に進めます。本当にありがとうございます!」と思い入れの深さを聞かされていたと説明した。

 そして、自身が言った言葉を木村が代弁してくれるのを黙って聞いていた目黒は「すごいことです、本当にもう。あの時の自分に木村さんのラジオでこの曲を僕が『人生の1曲』で流すって、絶対信じられないんです、あの時の自分は」とポツリ。「もういいの!信じて」と木村に優しく話しかけられ、目黒が「もうやばい、泣ける!まじでもう…。俺、今でも家でたまに聞くんです、夜とか。たまに聞くとあの時のことフラッシュバックして今でも泣いちゃうんです」と話したタイミングでサプライズ気味に「この瞬間、きっと夢じゃない」のイントロが流れ出した。

 そして、楽曲が2番に入り、中居正広(48)のソロパートになったところで目黒は震えた声で「お~…フルだ…。すげえな…」と鼻をすすり、木村の前で感涙した。曲のエンディングでも「ありがとうございます。すげー…」と感動が止まらない目黒。木村が同曲を歌っていた当時の思い出として「友達で中田英寿っていうやつがいるんだけど、ワールドカップ、あのピッチで仰向けにだーんってこう倒れて、頭に手を置いてたあの映像がすごく自分の中に焼き付いてて、その映像が頭に浮かんだ状態であの曲を歌ってました」と解説を付け加えると、目黒は「それが当時の僕にも多分違う形となって僕の心にもすごく響いてましたね」としみじみと振り返っていた。

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2021年2月14日のニュース