いとうあさこ“浅倉南ネタ”封印したワケ 未来予想に「ぞっとしちゃう」

[ 2021年2月14日 14:00 ]

いとうあさこ
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 お笑いタレントのいとうあさこ(50)が14日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に生出演。かつて得意としていた“浅倉南ネタ”を封印したことを告白した。

 レオタード姿でリボンを振り回し、「浅倉南、39歳。なんかイライラする!」というネタで40歳を前にブレイクした、いとう。50歳を迎え、パーソナリティーの安住アナから「もうイライラすることはないんじゃないですか」と振られると「あの頃はちょっとポップに“イライラする”ってネタにできていたんですけど、今はガチでイライラするから、もう笑えないっていうことでネタにできないというのを数年前にネタで告白しました」と明かした。

 続けて「ずーっとイライラしてますもん。“ハァ?、ハァ?”って一日暮らしてるからひどいです。本当に短気と言うか、、効率が悪いことが嫌いすぎて」と力説。「一番ひどいのが、こういう局とかに来てトイレ行くじゃないですか。周りに人がいるかどうかは見ますけど、いなかったらもう廊下の時点でズボン脱ぎだしてるんですよ。一刻も早く座りたいから」などと状況を説明した。

 さらに「効率よく生きていきたいとなると、人様のそういう(効率よくない)ことがイライラしちゃうからダメなんですよ。だからどんどん孤独になって街で嫌われているおばさんになると思いますよ。“またあいつ外でずっと人の悪口1人で言ってるわ”みたいな」と自身の未来を予想。安住アナが「せっかちな人は年齢いくとうるさくなっちゃてね」と話すと、「もともと30代でうるさかったのに、50で今こうなら、70は目も当てられないと思いますよ。“嫌われあさこの一生”ですよ。ぞっとしちゃう」と自虐的に語った。

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2021年2月14日のニュース