門脇麦、両親に突きつけた究極の2択「ニート」か「芸能界」 芸能界入り秘話語った

[ 2021年2月14日 22:57 ]

門脇麦
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 女優の門脇麦(28)が14日放送の日本テレビ「おしゃれイズム」(日曜後10・00)に出演し、芸能界に入ったキッカケを語った。

 門脇は5、6歳の時にバレリーナになりたいという夢を抱き、バレリーナスクールに通い14、15歳まで続けたがバレエを辞めてしまった。そこから「周りの一緒にずっと子どもの頃から頑張っていた友達は海外に留学したり、バレエ団に入ったりする姿を見ていて挫折感が凄くて。自分は手放してしまったという気持ちが強くて」と後悔していた。そして中学2年生の時には「早く何かになりたかったというか早く仕事を始めたくて」と思っていたと明かした。

 その時期に映画を見始めた門脇は「映画は若い方も作品を残せるというか、お仕事をできるんだと思って。それが凄い衝撃的で。私も頑張れば仕事ができるんだと思って、映画やりたいって思ったのが一番強い志というか思ったキッカケ」と女優に興味を持った。

 しかし両親に芸能界入りを反対され、未成年では事務所に履歴書を送ることができなかった。門脇は「20歳まで待ってらんない」と思い、高校3年生の時に受験をするつもりで塾に通っていたが「これ以上ズルズル引きずっても両親も許してくれない」と塾を辞めて大学受験をしない選択をした。

 そして両親に「これからニートになって、家で何もせずに過ごすか、この仕事をするんだったらどっちがいいですか?」と究極の2択を突きつけたという。両親からは「そこまで本気だったら1個だけ事務所受けて、ダメだったら諦めなさい」と伝えられた。門脇は「事務所を受けて合格させて頂いて、今に至るって感じです」と芸能界入りの経緯を明かした。

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2021年2月14日のニュース