中居正広 ガラケーからスマホにしたのはあの芸能人にもらったからだった…未練もにじませる

[ 2021年2月14日 17:30 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(48)が13日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。現在使っている自身のスマートフォンが、数年前にある芸能人からプレゼントされたものだったことを明かすとともにガラケーへの未練をにじませた。

 家電やネット関係に疎く、典型的な“アナログ人間”である中居。携帯電話も近年までガラケーにこだわっていたが、現在は仕方なく?スマホへと移行した。だが、アプリやLINEなどは現在も使わず(使えず)、ネットニュースも見ずにもっぱら電話機能とショートメールを愛用していることは有名だ。

 そんな中、リスナーから届いた「スマホの充電が残りどれぐらいになったら不安になるか」を問う内容のハガキを複数枚読んだ中居。昨年末まで慌てて充電する機会が皆無だったとし「使わないから。いっつも満タンで。あと少ししかないっていう経験がない」と現代人とは思えないなかなかのセリフを口にした。だが、「…だったんだけど!」と続け、昨年11月ごろからショートメールを一回返しただけで残りの電池が半減する現象が何度かあったことを明かし「寿命かもしれない」と指摘を受けたという。

 ここで、突然「小園さんからもらったのね」と現在使用しているiPhoneをプレゼントしてくれた人物の名前を明かした中居。「お前さ!これさ!使えよ!」とテンション高めにモノマネを披露し「小園さん」の正体が公私とも固い絆で結ばれているお笑いタレントのヒロミ(本名・小園浩己、56)であることをほのめかした上で「で、契約してもらったの。だから買い換える時は小園さんに言っとかないと」と義理堅いところを見せた。

 そして、ここから「これはオレの読みだよ?」と前置きした上で「新しい機種?5G?とかって出るっていうでしょ?新しいのが出ると、古いやつは電波弱くして充電の量を早く…。買い換えてもらうために発信を弱くして、充電を少なくさせようとしているっていう作戦じゃねーかなって」と謎の予想を展開。スタッフに声をかけられ「気のせい?」と返すと「ああ、そうですか…」と“観念”したようで声を立てて苦笑い。「買い替えようかな。買い替えても別に一緒なんだけどね。そう考えるとガラケーって本当に壊れなかったなー。だって結局、僕の前のガラケー壊れないままサヨナラしたからね。まだあるけど」と愛するガラケーへの未練をにじませていた。

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2021年2月14日のニュース