デニス植野 顔が濃すぎてイラン人に間違えられた過去「アイアムジャパニーズ!」で乱闘回避

[ 2020年11月29日 13:15 ]

デニスの植野行雄
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 お笑いコンビ「デニス」の植野行雄(39)が、29日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演し、東京・渋谷でイラン人と間違えられて大乱闘に巻き込まれかけた経験を語った。

 植野は渋谷の街を歩いていたところ、人だかりを発見。「渋谷で野次馬ができていたから、何やろ?と思って見ていたら、20人くらいのイラン人が殴り合いでもめてたんですよ」。行方を見守っていると、乱闘の中で投げられた人が自分の足元に転がってきたという。

 濃い顔立ちに口ひげという日本人離れした風貌の植野は、乱闘の“中の人”と勘違いされたらしく、「イラン人の人が僕を見たら、謎の言葉で『マサカラダマシタナー!』って。よく分からないです。僕も言葉が分からないんで。僕の胸ぐらつかんできて」と巻き込まれる事態に。最終的に「『僕はアイアムジャパニーズ!』って言って。『ちゃいます!ちゃいます!』って」、かろうじて難を逃れたという。

 植野は父がブラジル人だが、「大阪の吹田育ちですから」とバリバリの関西人をアピールした。その後、「カレーにみそ汁はあり?なし?」というテーマのトークでは、「全然ありです。父親がブラジル人なので、ブラジル料理のフェジョアーダ(肉と豆の煮込み料理)と、みそ汁が出てきたりしてたんです」と、家庭の独特な食文化を力説。出演者から「フェジョアーダが分からんねん!」と総ツッコミを受けていた。

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2020年11月29日のニュース