12・5「IPPONグランプリ」史上初の“初出場者なし”伊藤利尋アナ6年ぶりフロア担当復帰

[ 2020年11月29日 08:30 ]

フジテレビ社屋
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 「ダウンタウン」の松本人志(57)が大会チェアマンを務める大喜利の祭典、フジテレビ「IPPONグランプリ」は12月5日午後9時から第24回大会が放送される。2009年の第1回大会を除き、史上初の「初出場者なし」。激戦に注目が集まる。また、同局の伊藤利尋アナウンサー(48)が第12回大会(14年11月)以来、6年ぶりにフロア進行に復帰する。

 09年12月に深夜枠でスタート。第5回大会(11年6月)から「土曜プレミアム」枠に昇格し、年2回放送が定着した。

 「お台場笑おう会」から招待された10人の芸人がA・Bブロック5人ずつに分かれ、さまざまなお題に回答。Aブロックの審査はBブロックの芸人が行う。採点ボタンは1人2個。5人全員が2個のボタンを押し、合計10点満点になると「一本」。両ブロックの一本最多獲得者が決勝で激突(審査は残る芸人8人、16点満点)。「芸人大喜利王」を決める。

 今回の出場者は<Aブロック>くっきー!(野性爆弾)、駒場孝(ミルクボーイ)、西田幸治(笑い飯)、バカリズム、若林正恭(オードリー)<Bブロック>稲田直樹(アインシュタイン)、千原ジュニア(千原兄弟)、博多大吉(博多華丸・大吉)、堀内健(ネプチューン)、山内健司(かまいたち)(五十音順)。

 西田は第3回大会(10年10月)以来、10年ぶりの参戦。伊藤アナは第1回からフロア進行を担当。榎並大二郎アナウンサー(35)が第13回大会(15年5月)から2代目を務めた。

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2020年11月29日のニュース