加藤友朗教授 GoToを評価しつつ「続けるのはおかしい」

[ 2020年11月27日 09:38 ]

フジテレビ社屋
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 加藤友朗コロンビア大学医学部外科教授が27日、フジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)にリモート出演。政府の新型コロナウイルスに対応した需要喚起策「Go To キャンペーン」について言及した。

 加藤氏は「夏の段階で、今感染者が増えている時になぜやるんだと僕は疑問に思っていたんですが、結果的にGoToがすごく大きく感染を増やしたということではないんじゃないかという気がする。そういう意味ではGoToが今回の感染の増えた理由だということはたぶんなくて、これは恐らく冬の季節、気温が落ちてきたことに関係している。ある意味でGoToが一定の成果を得たことは、特に感染を増やさなかったことを含めて評価すべきだと思う」とし、「それをいったん評価した上で、今から冬の第3波、非常に大きくなるかも知れない第3波の状況下で続けるのはおかしい」と指摘。「分科会の方も2波の時は続けてよいとおっしゃっていたんですが、今回ははっきり中止すべきだとおっしゃってます。分科会の先生方はたくさんデータを持っているので、先生方の言うことは間違いないんじゃないかなと僕は思う」と話した。

 菅義偉首相は26日に改めて国民にマスクの着用、手洗い、3密(密閉、密集、密接)の回避といった感染拡大防止の基本的な対策を徹底するよう呼び掛けた。官邸で記者団から「昨日の分科会が、感染が拡大している地域からの出発も含めGoToトラベルから除外するよう求めましたがどのような対応を取られますでしょうか?」と質問され、「この3週間が極めて重要な時期だ。皆さんと一緒になって、この感染拡大を何としても乗り越えていきたい。ぜひともよろしくお願い申し上げます。以上です」と、質問されたGoToトラベルには触れず、その場を後にした。

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