「エール」最終回“岩城さん”吉原光夫の歌声にネット衝撃「声量オバケ?」「優勝」本放送前にトレンド入り

[ 2020年11月27日 08:20 ]

連続テレビ小説「エール」最終回。「イヨマンテの夜」を熱唱した岩城(吉原光夫)(C)NHK
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 俳優の窪田正孝(32)が主演を務めたNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は27日、最終回(第120話)が放送され、前代未聞のコンサートで完結した。とりわけ、男気あふれる馬具職人・岩城を好演した劇団四季出身の俳優・吉原光夫(42)の歌声がインターネット上で反響を呼んだ。本放送が始まる前、BSプレミアム(前7・30)の段階で「岩城さん」がツイッターの国内トレンドに入った。

 朝ドラ通算102作目。全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909―1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描いた。

 最終回は、窪田が司会を務める「『エール』コンサート」と題した特別編。劇中登場してきた古関さんの名曲の数々から、オールキャストが「長崎の鐘」など全9曲を熱唱した。10月22日、東京・渋谷のNHKホールで収録。本編のドラマパートは一切なく、全編15分コンサートは朝ドラ最終回史上初とみられる極めて異例の試み。音楽の力を描き、本職のミュージカル俳優を多数起用した今作ならではの企画となった。

 吉原は32歳の時、ミュージカル「レ・ミゼラブル」日本公演の歴代最年少ジャン・バルジャン役(トリプルキャスト)を務めたほどの実力派。今作がテレビドラマ初出演となった。

 「エール」本編に歌唱シーンがなかった吉原の歌声が、ついにベールを脱いだ。職人姿のまま登場し「イヨマンテの夜」を披露。「紅白歌合戦」など数々の音楽番組を担当した経験もあるチーフ演出の吉田照幸監督(50)や共演者も度肝を抜かれたと口を揃えた歌声。SNS上には「岩城さん、声量オバケ?」「テレビからの音声なのに圧を感じる歌声」「岩城さん、優勝」などの書き込みが相次いだ。

 午前8時からの本放送が始まる前、午前7時57分には「岩城さん」がツイッターの国内トレンド6位にランクイン。オンエア後の午前9時には「#エール」が1位、「岩城さん」が3位に入った。

 ▼吉原光夫(岩城新平役)最終回に参加できること、そして、現世(本編)では歌うことは叶わなかった古関裕而さん(裕一くん?)の曲を歌わせていただくこと、身に余る光栄です。

 【「エール」コンサート曲目】
 (1)「とんがり帽子」(古川、井上、小南、子役)
 (2)「モスラの歌」(井上、小南)
 (3)「福島行進曲」(古川)
 (4)「船頭可愛や」(山崎、ギター・中村)
 (5)「フランチェスカの鐘」(堀内)
 (6)「イヨマンテの夜」(吉原)
 (7)「高原列車は行く」(薬師丸)
 (8)「栄冠は君に輝く」(森山、山崎)
 (9)「長崎の鐘」(二階堂ほか全員、指揮・窪田)

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