マラドーナ氏“公認”ものまねタレント「あの2日間を思い出すと涙が止まりません」

[ 2020年11月27日 05:30 ]

ものまねタレントのディエゴ・加藤・マラドーナ(2014年撮影)
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 とんねるず木梨憲武(58)と同じ帝京高サッカー部出身で、マラドーナ氏本人公認のものまねタレント、ディエゴ・加藤・マラドーナ(40)は「人生に光を与えてくれた方」と感謝した。

 昨年4月に所属事務所会長の縁で初対面。マラドーナ氏に最後に会った日本人となり「あの2日間を思い出すと涙が止まりません。とにかく目を見て話してくださり、ハグもボディータッチも多い温かい方」と回想。現在の芸名での活動に「君のこれからを楽しみにしている」と公認をもらったという。小学4年の時にNHKのマラドーナ氏特集を見て憧れ、プロを目指した。「サッカーは挫折したけど、タレントになってもマラドーナからまた光をいただいた」と感謝の念は尽きなかった。

 ▼ペナルティ・ヒデ(市船橋高サッカー部) 86年メキシコ大会の衝撃は今も脳裏に焼き付いて離れません。マラドーナキング(スパイク)を履いて、舌を出す物まねをしながらフリーキックの練習をしたものです。僕の永遠のアイドルでした。

 ▼平畠啓史(阿武野高サッカー部で主将) サッカーの楽しさはもちろんサッカーが自由であることを教えてくれたマラドーナ。多くの夢と希望を与えてくれました。いまだに信じられませんが、マラドーナの記憶が消えることは永遠にありません。

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