市川猿之助 出演ドラマで台本を「覚えたくてもわざと覚えない」ワケは?

[ 2020年11月27日 20:25 ]

市川猿之助
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 歌舞伎俳優の市川猿之助(45)が、27日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・45)にゲスト出演し、ドラマ撮影で台本を覚えていかない理由を語った。

 猿之助は、芸能リポーター井上公造氏のものまね芸人・井上小公造(40)が出演者の小さな秘密をスクープするコーナーに登場。井上から「ドラマの撮影で台本をまったく覚えてこないし、台本自体をなくすこともあるらしい」と暴露された。

 猿之助は「これも伝統だ!」と認め、「普段、僕らが会話する時、台本を覚えていきます?」と出演者に逆質問。出演していた人気ドラマ「半沢直樹」を例に、「リアル。半沢と向かった時、自分の中から何が出てくるのか?」とドヤ顔で主張したが、「(せりふが)出てくると思ってやっていると、出てこない」とオチを付けた。

 ドラマ初出演は07年。NHK大河ドラマ「風林火山」で、武田信玄を演じた。台本が一気に何十冊も届き、「何を読んでるか分からなくなる。武田信玄だったので、そのうちどこと戦っているかも分からなくなる。敵が多すぎて」と、多すぎる情報量に困惑したことを告白。そこで、「台本を覚えるのをやめて、そのつどADさんを呼んで『今、信玄はうれしいの?悲しいの?』って」と、スタッフを頼りに役作りをしたという。

 12年に出演し、衆院議員役を演じたTBS系ドラマ「運命の人」では、「前の日にちょっと台本を見たら、難しい政治用語が出てきたんで、ちょっと覚えた」という。ところが、前日に飲んだ酒がこぼれたのか、「台本のページがくっついていて、くっついているところが全部、僕のせりふだった」とトラブル発生。しかも、撮影は総理大臣役の北大路欣也(77)もいる緊迫の場面だった。何とか長ぜりふを覚えて演じると、最後に一言だけ発するはずだった北大路が「ごめんね~」とまさかのせりふ忘れ。猿之助も「うわ~!っと思って」と、当時の心境を心の叫びで再現した。

 猿之助は「こっちが完璧に覚えていたら、先輩が気を使う。『先輩、実は僕、何も覚えてないですよ。先輩、大丈夫ですよ』って言ったら、先輩が『ああそうか』と気が楽になる。そのために、覚えたくてもわざと覚えない」と開き直っていた。

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