おぎやはぎ小木 小泉今日子のPVオーディション挑戦も「すぐ落とされちゃった」理由とは?

[ 2020年11月27日 12:44 ]

「おぎやはぎ」の矢作兼(右)と小木博明
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」が26日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演し、キスにまつわるエピソードを明かした。

 矢作兼(49)は放送中のTBS系ドラマ「恋する母たち」(金曜後10・00)で、吉田羊演じるキャリアウーマンの夫役を演じている。吉田と磯村勇斗演じる後輩とのキスシーンもあるが、それについて相方の小木博明(49)が「言ってないの?『小木さんだったら良かったのに』とか」と、うらやましそうな様子。矢作は「羊さんには言っておくけど、(吉田が)キスは好きっぽい」と妄想トークを繰り広げた。

 さらに矢作は「『小木さんってキスうまいんだ』ってインプットされるじゃない?もしかしたら、何かのプライベートなのか役なのか、羊さんからベッドシーンの指名があるかも」と盛り上がったが、小木は思い出したように「俺、キスシーンNGなんだよな。出しちゃってるのよ」と残念がった。

 「キスのうまさ全米3位」を自称する小木は、中学時代に「キスクラブ」を作り、公園で女子とキスの練習をしていたことを過去に告白している。一方で、役としてキスをすることに抵抗があるのか、「キスNG」を貫いているという。

 矢作は、コンビとして駆け出しのころの小木のエピソードを紹介。「キョンキョン(小泉今日子)のPVの仕事が来たの。何組かのカップルが一斉にキスするというのがあって、それのオーディションがあったんだよね」。2人ともオーディションを受けたものの、小木はアンケートに「キスNG」と書いたという。矢作が「オーディションに来てる人の中で、小木だけがキスNG」と笑うと、小木も「すぐ落とされちゃった」と振り返っていた。

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2020年11月27日のニュース