米倉涼子 独立後初イベントで笑顔 タブーは「ないです あったとしても言っちゃいけない」

[ 2020年9月24日 13:59 ]

高機能エイジングケアブランド「CANADEL(カナデル)」新CM発表会に登壇した米倉涼子
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 女優の米倉涼子(45)が24日、都内で行われた高機能エイジングケアブランド「CANADEL(カナデル)」新CM発表会に登壇。事務所独立後、初の芸能イベントで笑顔を見せた。

 米倉は“オールインワン”のコンセプトを最も体現できる人として同ブランドの新キャラクターに就任。CMでも使用されている名曲「TABU(タブー)」の音楽をバックに、新CMでも着用しているパープルのドレス姿で登場すると、「(衣装は)ゼロから作ってもらってるのでピッタリです」。今回の起用に「単純に美容の、綺麗になるためのイメージキャラクターに選ばれるということはとてもうれしかったです」と喜んだ。

 「乾燥だけは何とかしたい、潤いだけは保っていきたいな」と話した米倉。すでに商品も使用しているといい、「オールインワンってちょっと不安、本当に大丈夫?ってことを何となく思ってしますけど、結構しっかりしてるんだ!って印象と、潤いがしっかり感じられて、びっくりしました」と笑顔を見せた。

 タレントの加藤茶(77)の「ちょっとだけよ!」のギャグでも知られる「TABU」に乗って踊り、インパクトあるポージングで魅せる新CMにも出演。「私の中ではチャレンジでした」と話しつつ、「見本を見た時に、これで私やって大丈夫?って、不安しかなかった。加藤さんのやっている『ちょっとだけよ』を使って自分がやっていいのかなって」と米倉。「不安と緊張とちょっと恥ずかしい」と照れつつも「どんなふうになるか託してみようと挑戦でした。やるからには、加藤さんへのリスペクトを込めて、手抜きなしで本気でやろうと決めちゃった」と力を込めた。「今でもドキドキしてます。振り切って笑ってくれれば」としつつも「手抜きじゃない、本気の『ちょっとだけよ』に注目してください」とアピールした。

 CMの内容にかけて、米倉にとっての“タブー”を聞かれ、「たぶんないですね。もしあったとしても言っちゃいけないことですよね」と笑った。

 米倉は3月いっぱいでオスカープロモーションを退社し、独立。4月から個人事務所「Desafio(デサフィオ)」で活動。今秋に放送される、自身主演のテレビ朝日の大ヒットシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」のスピンオフドラマ「ドクターY~外科医・加地秀樹~」が独立後初のドラマ出演。2021年に全世界同時配信されるNetflixオリジナルドラマ「新聞記者」で主演することも発表されている。

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