キングコング、悩みは“コンビで力出せない” 梶原「僕です原因は」西野「良さが出ない」

[ 2020年7月20日 10:53 ]

お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太
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 お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(39)が「『おもしろくない』って思われたらどうしようとか…」とバラエティー番組出演時の悩みを吐露した。

 梶原がこう発言したのは、18日深夜放送のテレビ東京系「ゴッドタン」(土曜深夜1・45)。相方の事前アンケートの回答をもう1人が予想して“コンビ愛”の深さをはかる企画「コンビ愛確かめ選手権」が行われる中、「コンビの最近の悩み」というお題が出ると、相方・西野亮廣(40)は「コンビで力が出せない」と。

 梶原と2人きりの現場では「けっこうおもしろい」と話す一方、番組の収録などでは「こういうときのキングコング全然おもしろくない」と苦笑した。かつて、プロデューサー・佐久間宣行氏(44)から「キングコングがコンビで出たときって、譲り合ってしまっておもしろくない」と分析されたことがあるそうで、西野は「僕も確かに『どうぞどうぞ』みたいにやっちゃうんで。良さが出ない」と認めた。

 消極的になることを嘆く相方に、梶原も同調しつつ「僕ですね、原因は。怖いんですよ、気遣っちゃうんですよ」。同番組でいうと、おぎやはぎや劇団ひとり(43)といった先輩芸人らの前では「これ言って『おもしろくない』って言われたらどうしようとか…」と前に出ていけないことを明かし「たぶん、これはアレルギーですね」と、つぶやいていた。

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2020年7月20日のニュース