笠井アナ ファンから気付かされた生と死「春馬さんを理解してあげようと言う気持ちも受け取りました」

[ 2020年7月21日 00:24 ]

笠井信輔アナウンサー
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 昨年12月に悪性リンパ腫で入院し、4月30日に退院した元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(57)が20日深夜、自身のインスタグラムを更新し、18日に亡くなった俳優の三浦春馬さん(享年30)を追悼した。

 闘病を続ける笠井アナは、18日にもインスタグラムに「春馬さん、生きたいのに生き続ける事ができない人たちがいる中で自分から命を手放しては決していけないのですよ…でも、もうこんな言葉は遅すぎますよねこう書きながら、春馬さんをこの世に取り返すことができないことが虚しくて悲しくて辛いです」と悲痛な思いをつづっていた。

 この日は「生と死 皆さんのコメント、読ませていただきました。とても深い悲しみと、春馬さんのことを理解してあげようと言う気持ちも受け取りました 皆さんのコメントから気づかされることも多々あります」とさまざまな意見を受け入れたという。

 「悲しみはそう簡単には癒えませんが 彼が遺したもの たしかに生きた数々の作品と彼のあの笑顔はずっとずっと、大切にしていきたいと思いますーーー忘れることなんてできないです」と締めくくり、三浦さんを悼んだ。

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2020年7月20日のニュース