カンニング竹山 コロナ禍で大混雑の二輪教習所に嘆き節「入学もなかなかできない」

[ 2020年7月20日 13:54 ]

お笑いタレントのカンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(49)が20日、TBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に月曜パートナーとして生出演し、新型コロナウイルス感染拡大の影響でバイクの教習所が激混みしている現状を報告した。

 中型自動二輪の免許を取得したという竹山は、昨年購入した1200CCバイクに乗るため、大型自動二輪免許の取得を計画。ところが、教習所で確認したところ、予約がほぼ取れない状況だったという。「もう予約でいっぱいで、下手したら8月十何日に1時間だけ空いてて、あとは9月くらいまで、大型自動二輪の教習の予約が全部入っているのよ」。それどころか「コロナ禍だから、いっぱい人が集まっちゃいけないから、入学も制限している。入学もなかなかできない」と、通常なら2、3時間ほどで完了するはずの入学手続きもままならない現状を嘆いた。

 竹山は以前から、大型の教習所に中高年男性が多いと感じていたという。「世の中のおじさんって、いつかハーレー(・ダビッドソン)に乗りたいじゃん?憧れの人っていっぱいいるじゃん?大人になって何とかローンで買ったり、中古で買ったり…新車で買う人もいるだろうけど。夢を叶えるということをやっている人がめっちゃいると思うのよ」と推測。「バイクで1人で飛ばしていくんだったら、密でもないし、いいでしょ?という人もいるんじゃないの?」と、コロナによる生活習慣の変化が影響している可能性も指摘した。

 パーソナリティーの赤江珠緒(45)が「人の考えって似るんですね。今、免許を取ろうっていうのは意外と混んでるんですね」と語ると、竹山は「俺1人、流行の最先端と勝手に思ってるだけで、世間の平均のど真ん中を行ってるというか」と話していた。

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2020年7月20日のニュース