映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」地上波初放送で11・7% 三浦春馬さん追悼

[ 2020年7月20日 09:20 ]

2019年05月、映画「コンフィデンスマンJP」ワールドプレミアに参加した三浦春馬さん(右端)
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 18日に亡くなった俳優の三浦春馬さん(享年30)が出演した映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」(2019年5月公開)が同日、午後9時からフジテレビで地上波初放送され、平均世帯視聴率11・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。関西地区では13・2%を記録した。

 劇場場第2弾「コンフィデンスマンJP プリンセス編」が23日に公開されるのに先駆け、「最新作 プリンセス編 公開記念」として、本編ノーカットで同枠を20分間拡大し地上波初放送されたもの。三浦さんの訃報を受け、番組冒頭、テロップで「三浦春馬さんが本日お亡くなりになりました。謹んでお悔やみ申し上げますと共に、心からご冥福をお祈りいたします」。白バックに黒文字で約5秒間、表示された。

 女優の長澤まさみ(33)が主演を務め、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子を演じた18年4月期のフジ“月9”ドラマの映画化。三浦さんは「ロマンス編」に引き続き、「プリンセス編」にも出演。天才恋愛詐欺師・ジェシーを好演した。

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2020年7月20日のニュース